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    明治5年、臨済宗妙心寺の山内に宗門の子弟の教育機関として創設された般若林。 以来、禅の精神を根本に据えた教育の実践は、着実に、そして大きな成果を積み重ねてきました。 その根源を紐解けば、変わることのない禅の精神が息づいています。 今からおよそ2500年前、お釈迦さまがこの世界の真理を悟られました。 そして、28代目に当たるインドの達磨大師さまから中国の臨済禅師さまを経て、妙心寺開山無相大師さまへと連綿と受け継がれてきた一流の禅、それが臨済禅なのです。
    現代社会に生じている様々な矛盾、軋轢。高度な文明の進歩にもかかわらず、物質や経済の偏重がもたらす格差や環境の破壊といった様々な問題。 その解決への光明として、世界に注目されているのが禅の精神です。それはいったいなぜでしょう。「仏心」のめざめ、六波羅蜜を実践していく仏の教え。 その仏の智慧の中に世界の人々や私たちは、輝かしい未来へと進むべき道を改めて認識しつつあるからではないでしょうか。
    花園学園の母体であり、花園法皇の勅願によって建立された妙心寺は現在、塔頭46ヶ寺、末寺は日本をはじめ世界各国にわたり3,400ヶ寺余り、在籍僧数は約7千人を数えます。 「請う、其の本を務めよ。」人間は一人ひとりが素晴らしい仏性、仏心を具有しています。 「時流に左右されることなく、人間の真の価値を見いだせ」という開山無相大師さまの最後の教えの言葉に込められた心は、まさに変わることのない、建学の精神として、花園学園の根底に受け継がれています。 現在、大学・高校・中学・幼稚園をはじめ、社会人の方々にも禅に触れる機会を創出するなど、禅を根底とした教育の実践は、より一層の拡充を進めています。 そしてその事が、現代社会が抱える諸問題の解決の糸口となり、自己の成長、よりよき人生そして社会を構築するための大きな力となることを確信して、私たちの歩みは進められます。




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